猫が室内楽のソリストに?? 猫動画から作曲した”CATcerto”が普通にいい曲でウケるw
- 2017.01.20
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猫の「ノラ」が奏でる即興演奏をもとにこんな素敵な曲が……!!
リトアニア人指揮者のMindaugas Piecaitis氏は、ノラの演奏に魅了され、ネット上でノラの情報を調査。そのうちに、ノラとの共演を思いついた。「CATcerto」と名付けたこのプロジェクトをノラの飼い主のアレキサンダーさんに相談したところ、快諾されたため、実現に至ったという。
同じ舞台に立ったわけではなく、ノラが演奏したピアノの音に合わせてPiecaitis氏が新たに曲を作り、舞台上で動画とオーケストラによる演奏が披露された。
Piecaitis氏は、アレキサンダーさんが用意したノラの演奏動画から音をメモに取り、曲を完成させたそうで、その苦労は「CATcerto」の公式サイトで紹介されている。Piecaitis氏は曲作りだけでなく、ノラの演奏をどのように使って組み合わせるかに腐心したとコメントしており、オーケストラを使った初めてのリハーサルでは、ノラの音が出るタイミングを推測するのが難しかったという。
Mindaugasさんのバイオを見ると、リトアニア国立オペラ&バレエ劇場やリトアニア交響楽団などでも演奏されている作曲家・指揮者の方なんですね。
この曲は現在彼が指揮者をつとめるクライペダ室内楽団によって初演されました。ちゃんとしたプロの室内楽団で猫動画のソリストwwwなんか自由だなあwww
それもこの猫のソロと、それにつけられた曲が素晴らしかったからに他なりませんね。
Information about Lithuanian conductor and composer Mindaugas Piecaitis and his Catcerto Project
「ノラ」という名前のこの猫は、米フィラデルフィアでピアノ教室を開いているベッツィ・アレキサンダーさんの飼い猫。1歳でピアノに興味を示し始めたというノラは、4歳になった2007年に鍵盤を叩いている動画がYouTubeへ投稿されると、たちまち人気者になった。その動画は、現在までに1,400万回以上再生され、寄せられたコメントは2万4,000件にものぼっている。
ノラは「レ・ミ・ファ」の範囲が特に好きなようで、きまぐれで半音も弾く。その音楽性は必要最小限の音だけで音楽を作る「ミニマルミュージック」の巨匠フィリップ・グラスとフリージャズの中間と評される。
ミニマルミュージックwwwwwww 確かに!
おまけ
80年ほど前に最後の一頭がいなくなったはずのタスマニアタイガーが、まだ生息してる可能性があるそうです。
南半球のあちこちでイルカたちが群れでサーフィンを楽しんでいる様子が撮影されています。
ドイツ語ではEichhörnchen、ロシア語でбелка、ポーランド語ではwiewiórka、チェコ語でveverka、えーとそれからどこにしよう……と各国語…
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