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実は「福猫」!黒猫いろいろまとめ

実は「福猫」!黒猫いろいろまとめ

迷信とは裏腹に実際の黒猫の性格がおおらかで、甘えん坊で人好きな猫が多いともいわれ、猫の愛好者に人気が高い

迷信

欧米では、かつては不吉の象徴とする迷信があり、魔女狩り等によって黒猫が殺されることがあった。たとえばベルギー・ウェスト=フランデレン州の町イーペルでは「猫の水曜日」に時計台から黒猫を投げ殺す行事を19世紀初頭まで行なっていたという。その傾向は現在も続いており、特にイタリアで顕著だという。イタリアでは、黒猫というだけで年間6万匹もの猫が迷信を信じる市民によって殺害されており、動物愛護団体が署名を募るなどしている

日本でも黒猫が前を通ると不幸がおこる、黒猫をまたぐと不幸がおこる、十三日の金曜日に黒猫を見ると不幸がおこるという迷信が一部で語られている

かつての日本では…

西洋の影響を受けていなかった時代の日本では、「黒猫はむしろ幸せを運んでくる存在」とされていました。 日本で猫の縁起物といえば、今でも使われている「招き猫」が定番ですが、こちらにはよく見る白や金だけでなく、黒も存在していました。 「黒の招き猫は、西洋とは正反対で魔除けの力を持つ」のです。

クロネコヤマトって縁起が良いから黒猫なんですね

また、「黒猫を飼うことで病気が治る」という迷信もあったようで、新撰組で有名な「沖田総司」も「結核」を治すために黒猫を飼っていたという記録があります。
こちらは、実際には効能がなかったわけですが、西洋に比べると、かなりポジティブな存在として扱われているのがわかります。

黒猫が目の前を横切ったときに、「不吉になるかも!?」と不安になるよりも、「幸せを運んできてくれたのかな?」「悪いものを祓ってくれたのかもしれない!」という風に、ポジティブに捕らえた方が、人生はより素敵なものになると思いますし、なにより、黒猫にとっても濡れ衣を着せられなくていいと思いませんか?

各国での言い伝え、迷信

黒猫が住みついたら、幸運がやってくる (アメリカ、イングランド)

黒猫は『魔法の猫』で、餌を与え、敬意をもって接する飼い主に幸運をもたらす (南フランス)

古来より黒猫は「幸運」と「冨」の象徴とされる(中国)